鉄パイプが落下し歩行者死亡
和歌山県にて、鉄パイプが落下し、歩行者に直撃し死亡する事故が発生しました。
【関西のニュース】19日午前、和歌山市のビルの屋上付近に設置されていた工事用の足場から鉄パイプが落下し、ビルのそばを歩いていた26歳の男性にあたりました。 男性は病院に運ばれましたが、その後、死亡しました… https://t.co/di3IBivgaL #nhk_bknews
— NHK大阪 報道部 (@nhk_bknews) 2019年11月19日
約3年前、六本木で同様の事故が発生しています。
六本木のビルから鉄パイプ落下 通行人の頭に刺さり死亡:朝日新聞デジタル https://t.co/r48YoKh1wm
— T-253 (@T253TANK) 2019年11月19日
(こういうの見ると理不尽な死を思い出してしょんぼりする)
どうしてこのような事故が起きてしまうのでしょうか。
工事なんて全国各地で行われていて、割合で言えば事故発生なんてもの凄い低い確率だと言ってしまえば、それは確かに正しいとは思います。しかしながら、建設業の各社は事故を絶対に起こさないよう、対策を講じる必要があります。
ネットや補助ロープの利用、危険な個所の通行禁止や誘導体制などの対策も必要ですし、請負業者だけでなく下請け会社がこれらの対策を講じているかのチェック体制も求められます。
また、各社だけでなく、監督省庁による監視体制や罰則等も見直す必要があるかもしれません。
こういった事故がなくなるよう、対策に取り組んでいただきたいものです。
我々一般市民としては、工事現場をなるべく避けて生活するしかないのでしょうか。